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2013年10月5日に、宮城県白石市に寄贈した
「片倉小十郎重綱奉納復元絵馬」は、
白石城・歴史探訪ミュージアムに展示していただいています。
白石市にお寄りの際は是非訪れてください!

展示風景(1)   展示風景(2)

 

 京都愛宕研究会は、2002年の活動開始以来、調査・研究やイベントの開催などさまざまな活動を展開してきましたが、その活動のひとつとして、全国に894社鎮座する愛宕神社が、東北地方だけで237社にのぼるということもあり、東北地方においての愛宕信仰の調査も行っていました。
そのきっかけとなったのは、京都愛宕神社本殿に掲げられている伊達政宗の家臣、片倉小十郎重綱が奉納した1枚の絵馬でした。

 その図像は、緋色の僧衣と袈裟をまとい、地蔵の持物である錫杖を構えた烏天狗(太郎坊天狗)が、愛宕の神の使いとされる疾走するイノシシにまたがっています。
東北の風雲児として名を馳せた伊達政宗は、現在の山形県米沢市に本拠地を構えていたころより愛宕信仰に篤く、その神威で勢力圏を出羽国・陸奥国に拡大し、東北の雄へと成長しました。やがて政宗は、大坂夏の陣への出陣を命じられます。そこで家臣の片倉小十郎重綱(のちの重長)を京都愛宕山白雲寺へ遣わし戦勝祈願をさせました。すると見事に軍功をあげることができた事から、戦勝成就として先の絵馬を奉納しました。その後、絵馬は火災で焼失しましたが、寛文8年(1668)、3代目片倉小十郎景長によって同じ図像の絵馬が再度奉納されました。この絵馬が、現在京都の愛宕神社本殿に掲げられている絵馬です。寛政12年(1800)3月晦日、その絵馬は修復のため京都の藩屋敷に下ろされます。すると同年4月15日、愛宕山で大火災が発生しましたが、この絵馬はその火難を免れたことで「火除けの片倉絵馬」として崇められたといいます。

未曾有の災害となった東日本大震災の発生により、数々の困難に立ち向かわれている東北の方々の心に少しでも寄り添うことができればと思いを馳せ、かつて戦に打ち勝つために東北から京都の愛宕さんに願を懸けた絵馬を、今、京都から東北へ。東北の皆さまが困難に打ち勝つための心のよりどころとなることを願って、絵馬の復元プロジェクトに取り組みます。
ひとりでも多くの方々からご支援をいただき、本プロジェクトが復興への一助となればと思います。

【写真】片倉重綱奉納絵馬図(太郎坊猪に乗之図)/宮城県図書館蔵

 

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プロジェクトの紹介記事が「京都新聞(夕刊)」に掲載されました

復興支援イベント『みちのくに愛宕天狗が舞い降りる』を開催しました

京都・愛宕神社に片倉小十郎重綱奉納絵馬の復元絵馬を奉納しました


プロジェクトのチラシ
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